講座案内
爪療法士®︎認定資格取得のご案内
爪療法士協会では、爪に関する専門知識と正しい技術を身につけ、爪に関係する手足の骨筋までを熟知し、職能範囲外のことは専門機関へ繋ぐことのできる「爪のスペシャリスト」の養成を目的とし「爪療法士®︎」さらに手足の爪の専門講座として「フットケア療法士®︎」「ネイルケア療法士®︎」の3つの認定講座を設けています。
爪療法士®︎認定講座の受講には基礎講座受講が必要です。
基礎講座
未経験者・どなたでも受講できます。
【学科】皮膚の構造㈵・爪の構造㈵・手足の骨の名称・衛生管理㈵(消毒)・セラピストとしての心得。
【実技】ファイル、ニッパー、キューティクルニッパーのハンドリング、グラインダー基礎
基礎講座:6時間 学科2時間/実技4時間
会員価格40,000円 一般価格50,000円
基礎講座終了試験(学科・実技)6,000円(合格証発行)
*不合格の場合は再受講・再試験になります。
再受講5,000円 再試験6,000円
経験者・ネイルケアまたはフットケア従事者
基礎講座免除
基礎講座終了試験(学科・実技)の受験必須。
試験内容:筆記試験・ネイルケア実技(足の爪または手の爪どちらでも可)
基礎講座終了試験(学科・実技)6,000円(合格証発行)
*不合格の場合は基礎講座から受講していただきます。
*再受講価格は適用されません。
爪療法士®︎認定講座
皮膚・爪理論
皮膚、爪の構造から細胞学、末節骨と爪の関係など施術に関する事項を学びます。
材料理論
施術に必要な材料を中心に成分や特性などを学びます。材料の特性をしることはお客様にとっても施術者にとっても安心で安全な施術につながります。
実技
巻き爪補正アクリル技法(軽度)。爪の状態に合わせた材料での「薄い爪の補強」「亀裂の修理」・グラインダー応用編などの実技を実践で学びます。
爪と薬剤
薬剤師から学ぶ爪に現れる薬の副作用。爪と皮膚のトラブル別一般薬の選び方(セルフメディケーション)では、爪と皮膚のトラブル別一般薬の選び方と使用方法を学びます。
衛生管理
薬剤師から学ぶ衛生管理と皮膚のタイプに合わせた消毒剤の選び方を学びます。
認定講座について
全講座24時間 受講料240,000円
認定試験2時間(学科・実技)
*講座スケジュールは別紙参照
*必要な用具用材をお持ちでない場合は、別途教材費が
かかります。
さらなるプロフェッショナルを目指して、より専門的な分野を切り出した講座開講予定
対象者:「爪療法士®︎」認定資格保持者。各講座に申込が必要です。
フットケア療法士®︎
巻き爪補正アクリル技法(重度)・欠損爪の形成・変形爪の補正・肥厚爪のケアなど
ネイルケア療法士®︎
深爪補正・深爪ケア・巻き爪補正・変形爪の補正
価格はすべて税抜表示です。