感染対策ガイドライン
本ガイドラインは一般社団法人爪療法士協会が実施する講習等における新型コロナウイルス感染症対策の参考とするために作成したものです。
基礎講座・認定講座・認定試験・セミナー・イベント等開催について
爪療法士基礎講座・爪療法士認定講座および認定試験・会員向け各種セミナー・イベント等につきましては、予防対策を徹底し、ソーシャルディスタンスを保てる少人数にて開講します。
しかし、不測の事態により会場の確保が困難な場合は急な日程変更もございますのでご了承ください。受講される方は通常1回の振替受講のところ回数制限なくも振替受講できることとします。
(2020.4.1 現在)
受講される方へ
体調が優れないなど、下記症状のある方におきましては対面受講を控えていただきます。ご理解いただけますようお願い致します。
・ 37.5 度以上の熱がある方
・ 強い倦怠感や息苦しさがある方
・ 過去14 日以内に、政府から入国制限、入国後の観察期間を必要と発表されている国・地域等への渡航者の方、並びに当渡航者との濃厚接触のある方
・ 過去14 日以内に、新型コロナウイルス感染者が発生したクラスターとされる場所を訪れた方、並びに当人との濃厚接触がある方
・ 同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる方
・ その他新型コロナウイルス感染可能性の症状がある方
・ 1 週間前までにインフルエンザ・ノロウイルス等にかかった方
※ 風邪の症状(くしゃみや咳が出る)がある方、咳、痰、または胸部に不快感のある方は必ずマスクを着用してください。
協会が実施する内容
新型コロナウィルス感染症関連のキャンセル等の対応について
新型コロナウィルス感染症関連の理由により講座が開催できない場合は、受講生が不利益にならないよう速やかに各自にご連絡いたします。受講前のキャンセルにつきましては受講費の返金対応が可能な場合もございますのでご相談ください。また、受講後のキャンセルに対する受講費の返金対応は出来かねますので振替受講にて対応いたします。
新型コロナウイルスの感染予防対策としての徹底事項
講習会場における手洗い・手指消毒を徹底し、受講生が触れる箇所については、徹底して消毒を行うこと。
以下3 つの「密」を避けるように気をつけること。
1. 密閉空間・・・換気を定期的に行い、新鮮な空気を取り込むこと
2. 密集場所・・・受講生の座る位置を見直し、机は隣との距離をあけること
3. 密接場面・・・近距離での会話は最小限に、実技講習時はマスク等を使用すること
〈 講習会場入口について 〉
・ 入口に手指消毒液を配置し、消毒の徹底を促す。 消毒の準備が困難な場合は除菌剤等で対応する。
・ ドアノブ等、受講生かが触れる箇所は、定期的に消毒または除菌を行う。
〈 トイレ・手洗い設備等について 〉
・ 受講生同士の感染を防ぐ為、複数の受講生が出入りする場所の清掃、消毒を通常以上に徹底する。
・ トイレ・手洗い設備等の清掃時は使い捨て手袋を着用する。
・ 手洗い設備及び水道、トイレ、出入り口のドアノブなど不特定多数が触れる箇所について定期的な消毒を行う。
・ 使い捨てペーパータオルを使用する。
〈 講習会場内について 〉
・ 室内の清掃、消毒、換気を通常以上に徹底すること
・ 受講生が座る席は、一定の距離をあけることが必要であるため、席を離すレイアウトも考慮する
・ 講習中、休憩時間、終了後、または定期的に窓やドアを開けて、新鮮な空気を取り込んで会場全体の喚気を行う。
〈 実技授業・講習に関わる器具、用具、備品類について 〉
・ 実技講座の場合は、机、椅子、ネイル機器等は、使用毎に消毒を行う。また、講義用の机、 イス等も同様の処置を行う。
・ 器具・用具類は、モデルごとに消毒済みのものを使用する。
・ エプロン、マスク、手袋、コットン、ガーゼ等は使い捨てのものを使用する。
・ タオルは使い捨てのペーパー類を使用する。モデル毎に交換する。
・ 施術に伴い生じるゴミや汚れた物は、ビニール袋に入れてからふた付きの容器に捨てる。
・ 器具類は、消毒済みのものと使用済みのものとを区別し、適切な衛生措置をおこなう。
・ 講師はマスク着用の上、フェイスシールドまたはセイフティグラスを着用する。
参考情報
本ガイドラインは最新情報に伴い変更いたします。新しい情報を参考に各地区の保健所や行政機関の指示に従ってお取り組みください。
首相官邸 新型コロナウイルスへの備え
首相官邸 感染症対策特集
厚生労働省 新型コロナウイルス感染症について
外務省 海外安全ホームページ
文部科学省 新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について